晩秋はお茶でほっこり～の巻

お点前の練習を兼ねて、普段お家で飲むお茶をお抹茶に替えた。

朝はアンナちゃんの散歩から帰ったあと。

夜は食事のあと。

キッチンにお道具を置いて毎回きちんと点てている。

朝晩寒くなってきたのでお茶の時間は楽しみな習慣になりつつある。

ただ毎回そのたびに甘いものを少し食べるのでダイエットに良くない気がするが、これももう習慣化してしまって止められない。

先日、京都旅行に行ってたみなみちゃんがおみやげに栗納豆をくれたので「今日のお菓子」にした。

大好きな栗も何気無くパクパク食べてしまうより、このほうがずっと美味しく戴ける。

毎日少しずつ食べる楽しみも...

さて、お茶の話に戻るが、こんな風に毎日、お茶を点ててみて解ったこは、手順通りにするとやっぱり美味しいということ。

茶道を習う前からもお抹茶が好きだったので自己流で茶筅を振って点ててみたことが何度もあるが、いくら高いお抹茶を買ってきてやってみても何故か美味しく出来なかった。

まだ習い始めて2年ほどだけど、教室で習った通りにするとちゃんと美味しいお茶が出来上がる。

お湯の温度やお茶の分量ももちろん、お茶碗の温め具合、色々な手順がお茶を美味しくする。

日本人が、昔からずっと伝えてきたことは全部意味があることで、それを知らずに生きてきたことがもったいなく思える。

毎日、色々な新しい情報を得ることだけに夢中になっていると忘れてしまうが、昔からずっと変わらないものは何か？と時々考えてみると大切なものが見えてくる。

そして大切なひとは誰か？ということも...

☆☆☆ディアマンテガールloveマネージャー☆☆☆