ディアマンテ宮前のこだわり日記

第347回 ★岡田監督★LOVE~の巻

岡田監督がますます好きになってきた。
今、勝っているから余計好きさが増してくる。
選手達も、もちろんカッコイイのだが、年齢的にも立場的にも岡田監督を見ていて共感、そして学ぶところが多い。

失点して、怒りを抑えたちょっと怖い顔のときや、勝ったとき本当は嬉しいけど、あまり喜びすぎると(調子に乗っている)などとスグ叩かれる(負けた時の風当たりがスゴイからね・・・)のでちょっと押し込めた笑顔が、なんとも好感を感じるところだ。
きっと喜怒哀楽が激しいひとなのに長年マスコミに揉まれているうちに感情をコントロールなったのだろう。

監督とは会社で言うなら社長に似ている仕事だと思う。
毎日どうしたらよい結果が出るか考えて、それに近づく過程を自分で決めていかなくてはならない。

華やかに脚光をあびたり表彰台の上に上がれるのは実際にプレーする選手たち(会社でいうならスタッフ)だが、方針を決めて導いて行くのは監督であり社長である。

今回、岡田監督は【サッカーはチームスポーツであることを証明】すると何度もインタビューで答えている。
岡田監督語録を読むと、今までに選手に情が移って正しい判断ができなきなかったり、選手を外したり、交替させたりするときの苦悩が沢山出てくる。
【自分自身が浪花節的で選手への愛情に流される弱さがあることを知っている】岡田監督は内面でそんな自分に苦しみながらも、本当により良いチームには誰が必要なのか?を考える。

そして色々な葛藤を乗り越え【今いるメンバーの力をうまく組み合わせ、最大限に引き出す】ことが大事だと語る。

本当に今回の試合では(誰かがスター!)というのではなく、みんなの心が一つになったとき、最高の結果がでるのだ、としみじみ思う。

ディアマンテも今まで確かに個人プレーを奨励するようなところがあったが、これからはチームプレーが大切だと少し心を入れ替えてみる。
新宿チーム、神宮チーム、名古屋チーム、大阪チーム、みんなで力をあわせてディアマンテをより良くしていきたい。

【思い通りにならないことばかりだから、たまに思い通りになることを忘れられない】これも岡田監督の名言である。
長年ひとつのことに打ち込んできた者にだけはこの言葉が理解できる。
ひとつずつ良い結果を目指して、そのプロセスを日夜考えるのが僕の仕事なのである。


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サッカーの画像じゃなくてスミマセン・・
ボディビル大会、無事終了いたしました。
応援してくださった皆様、有難うございますicon_exclamation.gificon_exclamation.gif
入賞には及ばずでしたが、今回は初出場、来年も頑張りますicon_exclamation.gif
スポーツって本当に素晴らしい★
岡田監督、頑張ってください次回の試合が楽しみです★★★