JESUS DIAMANTE

ディアマンテ宮前のこだわり日記


2011.11.04
JAPONドールマダムな生活〜の巻



この間の乃木神社お献茶会のあと、根津美術館で開催された松園会というお茶会に参加し、そして113日文化の日は護国寺のお茶会にも行ってきた。

 

護国寺には、小間から広間まで色んなお茶室があって、そのうちの四席に入った。。

 

お濃茶を頂いた二畳の小間が、私のイメージしてた[利休の茶室]という風情だった。

 

小さな[にじり口]から着物姿で中に入るのは結構難しく思い、席入りの順番が近づくにつれドキドキしたけど、なんとか無事入ることが出来てホッとした。

 

護国寺.jpg

私にとってお茶会の楽しみは実は、着物を着ていけることだ。

着物を着ていけるというか着物を着ていくことが礼儀なのだ。

 

いつもご一緒していただくお茶の先生は着物のプロ。

 

今着物にハマっている私はお茶席の待ち時間の合間に着物のことを質問しまくる

聞くのが恥ずかしいような初歩的なことも何でも丁寧に教えて下さるので着物が益々好きになってきた。

 

今日の私は、斎藤三才さんの着物。

 

渋好みでしょ!

 

護国寺2.jpg

先生はピンクがかったオレンジの色大島。

着物姿でさっそうと車を運転して来られた。

このギャップがステキ!

 

 

 

護国寺3.jpg

 

 

護国寺は東京下町、神楽坂近くにあり、いかにも江戸、という風情だ。

 

東京は京都や奈良と違い、どの神社も、一歩外に出ると都会の真っ只中。

 

高層ビルと神社が同居する、そんな風景もまた大好きになりつつある。

 

30年も洋服の仕事をしているから余計、着物に憧れるように、[]に親しむことは私にとって何より気分転換になる。

 

都会の中で[]を楽しむことが日本の最高の遊びではないかと思っている。

 

 

 

 

護国寺4.jpgのサムネール画像

 

 

☆☆☆ディアマンテLOVEマネージャー☆☆☆☆

 




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